トラピストビール

トラピストビールとは?


当サイトでは、分類方法をビールの伝道師たるマイケル・ジャクソンの分類方法で紹介しています。
ここでは、トラピストビールについてご紹介いたします。

「トラピスト?聞いたこと無いなぁ。」

それはそのはず。これはベルギーの中でもトラピスト会に認定された数少ない醸造所でしか作れないビールなんです。

「トラピスト会?」

そう。トラピスト会。
これはキリスト教カトリックの一つで、厳律シトー会ともいうようです。司教による行政干渉を受けない免罪符的なものを所持した会のようです。
私は、キリスト教に詳しくはないので、この辺で。

そしてこのビールは、なんと。
トラピスト会修道院171のうち、わずか7カ所のみで生産されることが許されているビールです。
トラピスト会修道士の協会によって定められた規則を遵守することで、トラピストビールのロゴが入ったラベルと名乗りを許されている数少ないビールです。

「特徴って何かあるの?」

ビール自体は、上面発酵のビールです。
上面発酵というのは、常温で短時間発酵を促し、盛んに炭酸をだし、上面に酵母の層を作ることから呼ばれる、俗にいうエールと呼ばれる種類のものです。
ちなみに日本でよく飲まれるのは、ラガー(下面発酵)のビールです。

さらに、瓶詰後に発酵熟成を行うことに一番の特徴があり、この特徴のため、製造年や保管時間などによって千変万化の味を見せるビールとなります。ビールの中でワインみたいな繊細な位置づけにあるビールともいえるでしょう。

「なんか話聞いているとうまそうだね。」

おいしいですよ!
飲むときの時間やそもそもの製造年等によって味が少しずつ変わっている。生きているビールなんですから。

「生きているか!銘柄ってなにがあるの?」

今ある銘柄は、下記の7つです。

 ラ・トラッペのみ、ベルギーではなくオランダにて製造されるビールです。
この話は、ラ・トラッペの記事よりご覧ください。

「是非飲んでみたい!」

少しばかりアルコールが高めになりますが、それぞれ暖かさに包まれるようなやさしいかつ頼りがいのある味がしますよ。
ぜひ飲んでみてください。

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